サッカーの移籍に日本的発想はいらない 食野や藤本の移籍に見るクラブ経営と選手育成

サッカー選手の移籍は選手→サポーター→クラブとトライアングルが全て納得する事例は少ない

久保や安部に続き食野がマンチェスターシティに移籍

こんなニュースを見て、前々から食野の処遇を危惧していたが、やはりビッククラブのスカウト力は半端ないこと改めて浮き彫りとなった

東京オリンピック世代の活躍に触発された稀代のプレーヤ―は出場する出場する試合で素晴らしいプレーで観客を魅了し得点を決め続けてきた

ガンバとするばゆっくり育てるつもりだったであろうが本人のプレーは鬼気迫るものでありプレーヤ―としての環境に満足していないのは一目瞭然

ガンバとしてはベテランから若手への移行期でいまから活躍を期待したのであろうが時すでに遅し

久保のレアル 安部のバルサ そして食野のマンCとビッククラブのスカウト網は世界に張り巡らしており、ポテンシャルはもちろん安価かつクラブ間交渉が安易な日本人選手は狙われている

歴史も浅く選手を売る・買うというビジネスモデルが根付いていない日本のクラブは選手への契約においても違約金やオプション(移籍する度に入るフィ―など)はまだまだ認知されていないような気がする

その理由は日本の厳格な教育形態・古来の美徳などが起因しているのではないだろうか

選手を獲得する際、是非来てほしいという希望が契約において「移籍を希望した場合は~」「契約違約金は~」「日本国内のライバルチームへの移籍は・・」などの引き抜かれてしまう場合を強く出せない国民性が日本にはあるような気がする

海外で移籍について代理人や本人がクラブと揉めそしてサポーターと揉めることは日常茶飯事

それはクラブは選手をクラブの価値を上げる契約と考えプレーをしないのであれば資金(お金)を1円(ユーロ?)でも高く得るため移籍金を高く出せるチームと交渉する

海外の中小クラブのサポーターは自分のチームからステップアップし資金を置き土産に移籍する選手を拍手で送りだし、ビッククラブで活躍すると俺たちのクラブが育てたと夜な夜なパブで語らう

良い選手も見つけ出し育て、毎年主力は引き抜かれてきたスペインのアトレティコマドリ― サポーター毎年落胆し新しい選手を応援してきた 監督は熱血感シメオネ アトレティコを誰より知るこの名将が毎年主力を抜かれるチームをビッククラブに導いた 

先日引退を表明したフェルナンドトーレスはアトレティコマドリ―からビッククラブに移籍し活躍晩年は古巣に戻り今でもサポーターたちの深い愛情を受けている

大分トリニータ藤本 ヴィッセル神戸に移籍!というニュースに大分に激震が走った

しかし・・

大分トリニータは日本のアトレティコマドリ―になるかもしれない

熱血感な知将(シメオネと片野坂)がいて、確かなスカウト力で見出してきた才能溢れる選手がいて、堅実なクラブ経営・・

そして熱いサポーターがいる!

藤本はトーレスのような存在に・・

大分トリニータにとってこの藤本の移籍はビッククラブへの通過点となるだろう

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