後藤優介を誰よりも早く抱きしめたのは・・大分トリニータ劇的AT弾は諦めない片野坂スピリット!なぜトリニータの選手は走りきれるのか・・片野坂カウンター炸裂!

J1 29節浦和対大分で劇的勝利した大分トリニータ

AT(アディショナルタイム)での決勝点を叩き込んだのは大分トリニータ生え抜きの背番号9後藤優介・・

浦和サポーターの地鳴りのような声援が響き渡る埼玉スタジアムで遠く九州から駆け付けたサポーターも負けじと大きな声援を送る・・

両サポーターの声援にこたえるかのように両チームとも熱いプレーで観客を沸かせる・・

ホームの利を活かす浦和がジリジリと大分を攻め立て試合の主導権を握るも、片野坂サッカーの特徴でもあるショートカウンターから元トリニータのGK西川が立ちはだかる浦和ゴールに迫る

時間の経過とともに浦和が優勢に試合を進め大分は必死に耐える場面も・・

そしてだれもが引き分けを確信していたAT・・

必死の大分ディフェンスから今期ガンバ大阪から加入の田中達也にボールが渡る

このスピードスターに最後の望みを託したと誰もが信じたその時・・

DFの三竿がスピードスター田中の外側を鬼気迫るスピード(鬼スピード)で駆け上がる・・

90分+ATの時間を浦和の攻撃陣を身体を張り幾度もなく守り走り体力的には限界の三竿がこの最後の勝負にでたのである・・

田中にスピードを警戒していた浦和DF達は田中に気を取られ田中より早く走る三竿をフリーに・・

そして田中も三竿にフリーランニングに堪えるかのように三竿に縦パスを送る・・

それだけでもこの時間帯なら凄いことなのに・・ゴール前には大分トリニータ下部組織が生んだ史上最高FW後藤優介が待ち構えていた・・

三竿のすばらしいセンタリングに仲間を信じて走りこんでいたこの得点感覚優れるFWが頭で決めることは容易だった

歓喜に沸くトリニータ・・

絶対的に赤色に染まるスタンドで青色の大きなうねりと叫びに似た青い声が沸き起こる・・

トリニータベンチも大きく沸く中、指揮官に姿がない・・

そうこの指揮官は殊勲の後藤にまっ先に駆け寄り熱い抱擁・・

現役時代も俊足でならした片野坂監督は今でもベンチの現役Jリーガーより早く走り得点者に駆け寄る

熱血監督で有名なこの指揮官は大きな声で指示を出し過ぎて試合後のインタビューで声が出ないことはしばしば・・

それを見かねたサポーターの声掛けでのど飴メイカーがスポンサーになったのは有名な話

この指揮官の情熱に応えるこれまた熱い情熱ある選手達・・

ATにこれだけ走ることはフィジカル面だけではなく間違いなくメンタルの強さにある

倒れるまで走る、チームの勝利のために自分を投げ出してでも守る・・

そんな今話題のラグビー日本代表のようなワンチームを実践しているのは片野坂監督率いる大分トリニータなのである

サッカーの神は細部に表れる

大分DF陣がATに守り切れなかったら・・

田中達也がカウンターを意識したポジションを取っていなかったら・・

三竿がDFとして駆け上がりを抑えていたら・・

後藤のゴール前にポジションを取っていなかったら・・

チームが引き分けを良しと考えていたら・・

片野坂監督の勝利への執念がチームに浸透していなかったら・・

何十秒の間に色々な「信じる力」が誰一人欠けることがなかったから起きた現実

見るものに勇気を与えるこの「カタノサッカー」

ラグビーに感動したサッカーを見たことのない人には一度見てもらいたい

サッカーのみならずスポーツの素晴らしさを感じることができるはずだ・・

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