カテゴリー別アーカイブ: 大分トリニータ

大分名物「りゅうきゅう」と「知念 慶」

2019年シーズンJ2からJ1に昇格した大分トリニータ

この地方チームは大方のサッカー評論家の予想に反して9位と躍進

J12シーズン目を迎えるチームは川崎フロンターレからレンタル移籍で知念 慶を獲得

昨シーズン同じレンタルで獲得したオナイウ阿道が大活躍

日本代表に選出されるまで成長

その活躍でJリーグ王者横浜Fマリノスからのオファーが届き、移籍を勝ち取った

そのオナイウ阿道の抜けた前線の核となる選手を期待されこの沖縄出身のアタッカーに白羽の矢が立ったのである

知念 慶

25歳

沖縄出身 

知念高校(同じ名前?)→愛知学院高校→川崎フロンターレ

正直川崎フロンターレに入団した時は経歴がマイナーでどんな選手なんだろうと思っていたが試合を見て川崎フロンターレのスカウトの優秀さに感心させられた

川崎フロンターレは今までセンターFWに突進力があり献身性の高いFWを配置しテクニカルな選手との融合で得点を重ねてきた

過去には鄭大世や我那覇・黒津・矢島など

現在は小林悠やレアンドロダミアン

この流れを組む突進力がありシュート力のあるFW

それがこの知念 慶である

身長は177cmであるががっちりとした体形と独特の雰囲気で180cmを超えているよう見える。

ちなみに雰囲気の話だが川崎フロンターレでのチームメイトだった家長の雰囲気は別格だがこの知念にも同じような雰囲気があるように思える

相手DFが怯んでしまうような・・

味方が何かしてくれようだと期待するような・・

味方がまっ先に目に入るような・・

そんな特異な雰囲気

限られた選手しかないような雰囲気がこの選手にはある

2020年にJリーグが開幕し大分トリニータはセレッソ大坂と対戦

結果は1対0と敗戦も知念は幾度となくセレッソゴールに迫りセレッソ守備陣に恐怖を与えていた

何度も何度の諦めずゴールに迫る姿は味方を鼓舞し、対戦相手を失意へのカウントダウンに誘う

カタノサッカーの醍醐味である疑似カウンターやサイド攻撃の起点となるポストプレーで重要な役割を担う

大分県には「りゅうきゅう」という郷土料理がある

魚の刺身に醤油とゴマそしてネギを絡めた料理

名前の由来は諸説あるが沖縄から伝来してきたという説もある

沖縄古来の琉球王朝から取られた名前

「りゅうきゅう」は大分県民皆が愛し、親しみのある名

同じように「知念 慶」は大分にとって皆に愛され、大分に歓喜を呼ぶ存在になるかもしれない

PK戦は神様のいたずら?9人連続失敗と19人連続成功がJリーグで・・

令和2年2月8日 Jリーグチャンピオン 横浜Fマリノス対天皇杯チャンピオン ヴィセル神戸が頂点を目指したゼロックススーパーカップが行われた

Jリーグの多くのチームがキャンプ中でまだまだ骨格ができていないこの時期に行われ今期のJリーグを占う上で重要なカップ戦

天皇杯優勝で勢いに乗るヴィッセル神戸と新加入選手との連携が未知数のJ-リーグ王者の戦いは白熱かつ奇妙な試合展開となった

イニエスタの絶妙なパスでチャンスをつくるヴィッセル神戸に対して、JリーグMVP仲川やマルコスジュニオールが織りなす強力攻撃陣が怒涛の攻めを見せる両チーム攻撃的な展開となる。

元横浜FマリノスGKであるヴィッセル神戸GK飯倉

切差琢磨しその飯倉を今でも慕う横浜FマリノスGK 朴とのGK対決も秀逸

各GKのビックセーブをある中打ち合いの試合となり3対3の90分での決着はつかず

その異様な雰囲気のままPK戦へ

両チームともに2人まできっちり決めたがここから奇妙な世界へ・・

横浜3人目から連続で9人失敗

その中にはベルギー代表名手ヴェルメ―レンや冷静沈着な西大吾も含まれている

この世界でも類を見ない珍事を見ることができたサポーター達は死ぬまで酒の席の自慢話に困らないであろう

最後が山口蛍が決めたヴィッセル神戸が勝利し今期もJリーグを大いに沸かしてくれそうなチームであることを証明

この奇妙なPK戦 9人連続失敗

このPK戦と逆の9人連続成功も昨年Jリーグで起きている

昨年の天皇杯サンフレッチェ広島対大分トリニータの一戦

同点でPK戦に突入すると両チーム9人目まで確実に決め異様な雰囲気に・・

GKまで回るのではないか・・という雰囲気に包まれる中サンフレッチェ広島10人目が失敗し大分トリニータ10人がきっちり決め大分トリニータの勝利で試合終了

この時も一種独特な雰囲気にスタジアムは包まれていた

サッカー経験者なら感じたことがあるだろうが。PK戦が「伝染」するのである

これはJリーグはもちろん世界のトップリーグでもあり草サッカーでもしかり

100回PKして100回決める選手がこの雰囲気だと外すのである

100回PKして10回しか決めることができない選手が決めるの

そんな異次元の雰囲気が起こるPK戦

サッカー観戦の醍醐味の一つかもしれない

田中達也は時代を切り裂いた大友宗麟?筑後→肥後→豊後 時空を超えるスピードで豊後の国で覚醒!

躍進大分トリニータの左サイドで抜群のスピードで相手を切り裂く      韋駄天 田中 達也!

福岡(筑後)で生まれ熊本(肥後)で成長し大分(豊後)で覚醒!

この三県を統治した豊後の武将 大友宗麟は時代離れしたスピードで勢力を広げたスピードスター

左サイドをこれでもかとアタックする姿は見るものに勇気与え相手の戦意を喪失させる

福岡県で生まれ福岡U-15から名門東福岡高校へ

東福岡高校といえば「赤い彗星」と呼ばれるサイドアタックが特徴の強豪校

田中達也のスピードを活かす意味では東福岡に進学を選んだのは納得

過去に古賀誠史などサイドに好選手を輩出してきたこの高校で現在のプレースタイルの礎を築いた

そして九州産業大学に進学しロアッソ熊本に加入

加入当初は出場機会に恵まれすFC岐阜のレンタルを挟み着々と成長しJ2屈指のサイドアタッカーとなり名門ガンバ大阪に完全移籍

ガンバ大阪でもレギュラーとなった時期に何度も熱心なオファ―を出す大分トリニータに誰もが驚く移籍を決断

名門ガンバ大阪に主力がJ2から昇格してきたばかりの地方チーム大分トリニータの移籍は話題となった

不退転の思いで移籍を決断したこの韋駄天はこの移籍が正解だったことを自らのプレーで証明

躍進大分トリニータの左サイドの主力となり、右サイドの松本怜と共にJ1屈指のポジェッションからカウンターを駆使する知将片野坂監督の戦術を支えている

この韋駄天の凄いのをはスピード系の選手に珍しいゴリゴリ行くだけではなく的確な状況判断で、無理な仕掛けでボールを失い逆にカウンターを受けることが極端に少ないところ

だから安心して他の選手がラインを上げられチームの推進力を高めている

この韋駄天サイドアタッカーの動きだけ90分見るだけでも価値がある

そんな時空を超えた選手であるのは間違いない・・

青い稲妻 オナイウ阿道 大分の阿道から世界の阿道へ

令和元年11月6日 大分トリニータのJack Knife オナイウ阿道が日本代表に選出

この男に特徴はフィジカルはもちろんだが相手DFの裏を常に狙うジグザクスラローム・・この動きに相手DFは困惑し体力を消耗・・隙を見せればスペースに走られゴールを入れられるのを傍観するのみ

必ず収めるポストプレーや大きな体格なのに細かなステップが特徴

そしてなんといっても知的な駆け引きのうまさ・・今までのチーム(正智深谷高校・ジェフ千葉・浦和レッズ・レノファ山口)での経験とFWとして飽くなき探求心で現代FW求められるスキル・戦術理解を得る

才能や身体能力に頼るわけではないのがまだまだ伸びしろを感じる

そんな大分の青い稲妻は・・

ナイジェリア人の父と日本人の母の間に生まれ、小学校サッカーを始め正智深谷高では全国高校サッカー大会・インターハイに出場し優秀選手に選出。

U-19・U-22日本代表に選出されており若くから世代別注目されていた

2014年より、ジェフ千葉へ入団。

2016年リオ オリンピック代表に選出され出場。

2017年浦和レッズ移籍

2018年レノファ山口にレンタル移籍 全試合に出場し得点ランキング2位の22点を叩き出し強烈なインパクトを残す

そんな選手に目を付けたのはJ2のライバルであった九州の雄 大分トリニータ 争奪戦を制し見事獲得!

片野坂監督が惚れ込んだこのストライカーは着々と成長し結果を残す

二けた得点で得点ランキングの上位の常連となる

そして満を持して令和元年11月キリンチャレンジカップの日本代表に選出

着々とステップアップするこのストライカーは

日本代表に新ユニフォ―ム発表も重なりこのストライカーの招集で日本FW陣は各段にレベルアップ! 

この男に登場でサッカー日本代表の将来は正に「日本晴れ」

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ワイルドYouTuber 伊佐 耕平 玄人好みの「気の利いたプレー」で大分トリニータの躍進を支える

好調大分トリニータを支える炎のストライカー伊佐 耕平

度重なる怪我にも不屈の精神で蘇り、試合に出場すればファ―ストディフェンスで相手DFを困惑させ、正確なポストプレーで味方の攻め上がりを促し、チームに推進力を与える玄人好みのストライカー

神戸科学技術高校では3年次に全国高校サッカー大会に出場

その後大阪体育大学に進学。進学後の大半を怪我によるリハビリに費やしたが怪我の癒えた大学3年時に出場機会が増え、4年時にはエースとして同大学の24年振りの関西大学リーグ制覇に貢献。インカレでもでは4試合3得点を記録し優勝に 貢献。その活躍が大分トリニータのスカウトの目に留まり大学卒業後は大分トリニータに入団。

大分トリニータ加入後も度重なる怪我に見舞われるも懸命なリハビリにより復活。スーパーサブとして出場する試合では得点はなくとも献身的な前線からの守備、ルーズボールへの執念、身体を張ったポストプレーは試合の流れを変える要因となり得点・勝利への道筋を描く貴重な存在となる。

この男が出場するとサポーターはひときわ沸き選手はもちろんサポーターにも活力を与える

試合終了後にはインスタで動画を上げ普段見れない貴重なやりとりなどサポーターやファンを喜ばせていたが・・

今年より満を持してYouTubeデビュー

ヴィセル神戸那須大亮ととも現役YouTuberとしての活躍が期待されている

*こちら↓

https://www.youtube.com/channel/UCvmgIAu_E_vbF1xN895O3FQ/featured

この男がいる限りどんな選手が加入してもFW陣のレギュラー争いは激化し総じてFW陣のレベルアップとなる

大分トリニータの浮き沈みも知り、自ら大きな怪我も克服してきたこの男は逆境になればなるほど、チームに魂を注入し鬼気迫るプレーで勝利を引き込む

この男がピッチに立てば大きな声援と青くまるで大きな波のようなサポーター達の躍動がスタジアム全体を彩る

この男がいる限り大分トリニータに「諦める」という文字はない

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大分トリニータの右サイドといえば・・

レイチェルこと松本怜!

スピードとタイミングの良いアップダウンで相手を困惑

正確なセンタリングやカットインはわかっていても相手は止められない

スピードのある選手にありがちなやみくもに前に推進するプレーではなく味方のタイミングや相手にディフェンスラインの綻びを絶妙に掻いくぐる姿は相手サポーターからも感嘆の声が・・

この知性あふれるスピードスターの魅力は・・

それは「貴公子」とよばれるほどの容姿とのギャップがある「熱さ」である

北海道の大地で生まれ幼少期は横浜Fマリノスに憧れ下部組織の入団の夢破れ名門 青森山田高校で才能に努力を加え成長。大学も名門早稲田大学に進み着実にプロサッカー選手となるための礎を確立。そして幼少期からの念願であった横浜Fマリノスの入団を勝ち取る。

横浜Fマリノス入団後は才能の片鱗を見せ期待されるも中々レギュラーではなく途中交代での出場に甘んじていた中、運命のオファーが・・

J1に昇格したばかりの南国九州の大分トリニータが北に大地が生んだスピードスターの獲得を熱望

他のチームからのオファ―があったものの運命の決断で期限付き移籍となった

開幕からレギュラーとして活躍も2度の長期負傷離脱。この優秀な右翼をシーズンを通して起用できなかったチームはJ2降格

横浜Fマリノスに復帰の選択肢もあるなか期限付き移籍を延長

その後完全にチームの中心となりチームへの愛着から完全移籍。

名実共にトリニータに象徴となるもJ3への降格の憂き目にあう

またしても移籍の可能性があるも残留を決め1年でのJ2昇格に貢献

J1のチームからの度たびのオファ―を断り「このチームをもう一度J1へ」との願いから残留し見事J1昇格を果たす

この男気あふれる振る舞いはサポーターの心をつかみ絶大ざる人気を博し栄光と挫折を知る大分トリニータの歴史の中でも稀有な存在であるのは言うまでもない

数年前までJ3にいたチームがJ1の快進撃は片野坂監督の手腕と松本怜の若い選手を引っぱる強い精神力だと称する人は多い

この貴公子の中にある熱く燃えたがる闘志と大分トリニータを愛する心は色あせることはない

北の大地の冷静さと南国九州の熱い魂が今後も大分トリニータの躍進の鍵を握る

大分の右翼は・・・

熱く速く羽ばたき続けるのである・・

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相手FWが嫌になる愚直さ 大分トリニータの堅守を支えるキャプテン 鈴木義宜 

「義」とは他者に対して義(ただ)しい、誠実な、偽りのない態度で臨むこと、またそのような態度が可能である魂の状態をいう

宜しき義(ただ)しい選手 名はその人を表す

まさに鈴木 義宜はそんな選手だ・・

宮崎県出身 高校は鵬翔と並ぶサッカーの名門 宮崎日大高校

宮崎日大高校OB とろサーモン・永野

お笑い芸人が多い・・鈴木にお笑い系のイメージはないが・・もしかすると・・・・

宮崎産業大学在学中に大分トリニータの特別指定選手に・・

そして大分トリニータ入団!新人ながらレギュラーとして40試合出場・・

その後不動のDFとして君臨

J3・J2・J1の全てのカテゴリーを知る

2017・2018年副キャプテン

2019年キャプテン就任

決して有名ではない大学にいたこのDFをトレーニングマッチで見染めた大分トリニータのスカウト陣の眼力は目を見張る

黙々とただ黙々と相手を抑え身体を投げ出しシュートストップする姿は阿修羅の様・・

キーパーから繋ぐ現在の大分トリニータのポゼッションサッカーではビルドアップにおいて大きな役割を担っている。また片野坂監督の戦術で特徴的なカウンターにおいてはしっかりディフエンス後のカウンターの始点といても機能。

幅広い役割はもちろんキャプテンとしてもチームを牽引

プレーで鼓舞するタイプで愚直なまでのフォアザチームはチームメイトに苦しい時こそ活力を与える

最後まで走り切るトリニータのチームスタイルはこの男の愚直さが証明

熱き名将 片野坂監督の「カタノサッカー」を体現するにはこのキャプテンの愚直さが益々必要である

南国宮崎で生まれたこの至宝は隣県大分でまだまだ大きく輝くに違いない

愚直なリーダーに期待大!

お金でスター選手は買えるが勝利は買えない 大分トリニータの挑戦

天皇杯準々決勝が行われ大分トリニータがヴィセル神戸に敗れた

大分トリニータの昨年強化費は約4億円

ヴィセル神戸の強化費は約40億円

資金面で10倍の差があるチームの対決であった

結果はヴィセル神戸の勝利・・

資金が多ければスター選手を獲得できるから当たり前・・というわけでもない

今回ヴィセル神戸に敗れたが大分トリニータはJリーグの順位でhヴィセル神戸より上位をキープしている

それではなぜ低予算でも好成績をおさめているのか

①片野坂監督の手腕

片野坂監督の戦術が浸透・・GKを含めたポゼッションサッカーから機を見たショートカウンターやロングカウンター 特に終盤での魂にカウンター(カタノサカウンター)は見るものを感動させる

②自己犠牲・フォアザチームの精神を持つ愚直な選手達

スター選手はいないがJ2での実績がありチームのために何ができるのかを体現できる愚直な選手達がカタノサッカーを支えている。熱い指揮官に熱い戦術に熱い選手達がマッチしている

③熱狂的サポ―ターの存在

経営難やJ3への降格などを経験するも青い魂で応援し続けるサポ―ター

選手達の苦しい時間帯でのあの声援で何度チームは勝利を掴み又救われたか・・

チャント 『大分よりの使者(THE HIGH-LOWS「日曜日よりの使者」)』が有名

AWAYでのトリニータ―サポーターの応援には相手チームのサポーターが賞賛を送ることも・・青い血が滾り青い声援でサポーター達がまるで青い波のように躍動する姿は圧感

神戸に移籍した藤本に「いつでも帰ってこい」と声をかける優しさ

移籍しても引退してもトリニータにかかわった人達への愛情はいつまでも変わらない

④大分県 

九州の中でも小さな県が県民一丸となって応援

Jリーグ100年構想にもある地域に根差すクラブとして官民の協力のもと地道な活動を行っている

市民クラブとしてスタートしたチームであり大企業のサポートがあった訳じゃない中、地道にサポーターを増やしサッカーを通じて地域貢献を行い成長。

お金(予算)はなくともクラブを愛する選手・監督・スタッフそしてサポーター

がいるこのチームは好成績をおさめ続けるだろう

そう青い躍動に終わりはない

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SGKT 高木 駿 好調大分トリニータを支える 最後尾のバンディエラ

好調大分トリニータにおいてGKはフィ―ルドプレイヤーの一員である

GKを含めDFもしくは守備的MFがパスを回し相手のマークを剥がし隙あらばショートカウンターなど多彩な戦術を見せる大分トリニータ

このJリーグで異彩を放つ片野坂サッカーにおいてこのヴェルディの下部組織出身GKが大きな役割を持っている

先日ルール改正があったが近年はGKに足元の技術を求められる時代に変貌している

つい数年前までGKへのバックパスをキャッチングできたことを考えると劇的なルール改正が進んできた

GKには足元の技術を求めていなかったのである

そのような時代の中ドイツ代表のノイヤーや元トリニータの浦和レッズの西川周作など足元やキック技術が高く注目されてきたがこの大分トリニータ正GKこそ新時代のGKとして注目されている

特殊な大分トリニータの戦術においてGKがボールキープする時間はかなり多い

DFの最終ラインがボールを回しゲームを組み立てる形はよく見かけるが、大分トリニータはこの高木選手がボール回しの中心となり他の選手が連動する

大分トリニータの試合を見たことがある方ならわかると思われるがかなり冷や冷やしてしまう

なぜなら一つのミスが100%近く失点となるからである

DFでも一つのミスが失点となる怖さがありセーフティにボール回しを行うのに後方に誰もいないGKのプレッシャーは半端ないだろう

しかいこの高木 駿という男はミスをして失点しても冷や冷やした場面をつくっても挫けない 鋼のハートを持っているのだ

だからこそGKからのパスから始まるトリニータサッカーは相手に脅威を与え相手選手の戦意を喪失させ続けているのである

足元の話ばかりではいささか語弊があるので一般的なGKとしての技術の話をさせていただくとシュートストップ・キャッチング・キック・コーチングどれをとっても一級品である

だからこそこのビルドアップに参加できる技術・メンタルが際立つのである

ではこの技術特にメンタルの強さはどこで養われたのであろうか

もしかすると名門ヴェルディの下部組織での経験なのかもしれない

ご存じのようにヴェルディといえば今でこそJ2にいるが読売クラブ時代から強豪クラブとしていち早くブラジルサッカーを取り入れプロがない時代からプロ化した特質したクラブでカズを始めラモス・武田など名だたる選手を輩出し昔から下部組織の強化に力を入れていた

今J1で活躍するJリーガーの多くはヴェルディ下部組織出身者が多い

ヴェルディ下部組織出身者が全てヴェルディに戻ればJ1昇格はもちろんJ1優勝もできるのではないかと思うメンバーである

ヴェルディの下部組織には関東はもちろん全国からいわばサッカーの天才・強烈な個性と技術を持つものが集まり生半端はメンタルでは脱落していまうのである

私の大学時代のチームメイトにヴェルディジュニアユース出身がいた

誰も太刀打ちできないようなプレーをしていたがユースに上がれなかったらしい

技術はもちろんメンタルが強くなければ無理だと話していた

天才ばかりの中で少しのミスでパスは来ないし自己主張がなければ信用されないと・・

技術とメンタルの強さが特出する者だけが在籍できるのがヴェルディの下部組織なのである

だからこそ高木選手はヴェルディジュニア→ジュニアユース→ユースに在籍していた事実から納得できてしまうのである

大学は名門明治大学そして川崎フロンターレ・ジェフ千葉で努力を重ね大分トリニータで覚醒

最後尾で攻撃をスタートさせゲームメイキングするこのメンタルモンスターバンディエラ SGKT(スーパーゴールキーパー高木)に注目!