カテゴリー別アーカイブ: Jリーグ

福田正博が横浜出身?水沼貴史は浦和出身?Jリーガーのイメージ 本当は・・が面白い!

先日タレントのJOYが司会を務めるサッカー番組の冒頭でサッカーには少しばかりか精通している自負があったわたくしにショックが・・

ミスターレッズ 福田正博が横浜出身

ミスターマリノス 水沼 貴史が浦和出身

という事実を知り驚愕

Jリーグ創世記を飾ってこの二人のイメージは

福田 正博=浦和

水沼 貴史=横浜 であった

子供ながらにこの二人のイメージができていたのかも知れないが驚いた

ただよくよく考えるとこのようなケースは多い

ヴェルディ(東京・川崎)のイメージが強いカズも静岡出身

ミスターガンバ(大阪)の遠藤 保仁は鹿児島出身

ミスターベガルタ(仙台)の梁勇基(サガン鳥栖に移籍)は大阪府出身

ミスターサガン(鳥栖)の豊田 陽平は石川県出身

少ないが出身地のチームで象徴となるケースもいる

コンサドーレ(北海道)の宮澤 裕樹 北海道出身で室蘭大谷高校

アントラーズ(鹿島)の曽ヶ端 準 茨城県出身 鹿島ユース

セレッソ(大阪)の柿谷 曜一朗 大阪府出身 セレッソ大阪ユース

昔でいえば

ガンバ(大阪)の宮本 恒靖 大阪府出身 ガンバユース *現ガンバ大阪監督

下部組織が強く多くの選手がトップチームに輩出しているチームは地元の選手割合が多い

又静岡県のようにサッカー熱の高い地域は地元の選手を多く保有するケースが高い

ユース出身と静岡県出身を集めるだけで強いチームのなるのは大きな地域性の強さである

我が町出身の選手が我が町のスタジアムで活躍すると多いに盛り上がる。

地元選手がそのチームの象徴となることを期待して応援するのもJリーグの楽しさの一つかもしれない

くれぐれもライバルチームの地域出身者が加入しても心良く受け入れて下さい

上記の福田 正博や水沼 貴史のケースもありますので・・

J2で活躍すればJ1大分トリニータが見てる これ今J2の常識

昨年J2からJ1に昇格した大分トリニータ

下馬評を覆す9位と大躍進

九州の小さな都市を本拠地とする母体もない予算の少ない市民クラブはなぜ好成績をおさめることができたのか

それは片野坂監督の手腕と特殊な戦術への選手の順応ではないだろうか

この片野坂監督の求めるサッカーはGKを含めたポゼッションサッカー

ただのポゼッションサッカーでなくポゼッションからカウンターへの移行を何度も繰り返す特異な戦術

この戦術には献身的かつ戦術理解が必要なインテリジェンスあふれる選手が必要である

だからコミュニケーションが重要で外国人や独りよがりな「スター」選手がいると成立しないのである

そこで予算に乏しいこのチームは対戦したJ2もしくはJ3の選手をピックアップ

この戦術に対応できる実力者J2所属者をスカウトすることでチームを形成

毎年サッカー好きが唸るような選手を獲得している

今期は横浜FCから野村 直輝・松本山雅から町田 也真人・長崎から香川 勇気など獲得

そしてJ3群馬でルーキーイヤーに活躍した高澤 優也を獲得

このJ3→J1は昨年途中に神戸に移籍した藤本 憲明同様シンデレラストーリーとなる可能性がある

それに加えJ1で結果を残しているもののくすぶる実力者も獲得

川崎フロンターレの知念 慶・サンフレッチェ広島の渡 大生など

昨年も島川 俊郎(甲府)・小塚 和季(甲府)・オナイウ阿道(山口)・伊藤涼太郎(水戸)・小林などJ2で活躍した選手を獲得してチームに厚みをもたらした。

J2で活躍すれば大分トリニータのスカウトが見てくれている

J1にステップアップできる

このような意識がJ2に所属する選手にあるかもしれない

J2やJ3は決して都落ちでもなく努力して選手として成長していれば評価をして獲得オファーを獲得できる

そんなチームが大分トリニータなのかもしれない

今期、J1王者横浜Fマリノスに移籍したオナイウ阿道は大分で日本代表選出

伊藤涼太郎は元々のテクニックに献身性や戦術理解度を上げ浦和レッズにレンタルバック

選手のステップアップに適したチームが九州の小さな都市にある

先日死去したプロ野球の野村 克也氏は選手再生工場と言われていたが、この大分トリニータは選手ステップアップ工場と呼ばれるかもしれない

今期もまた元J2・J3選手が活躍する大分トリニータがJ1を沸かせるに違いない

PK戦は神様のいたずら?9人連続失敗と19人連続成功がJリーグで・・

令和2年2月8日 Jリーグチャンピオン 横浜Fマリノス対天皇杯チャンピオン ヴィセル神戸が頂点を目指したゼロックススーパーカップが行われた

Jリーグの多くのチームがキャンプ中でまだまだ骨格ができていないこの時期に行われ今期のJリーグを占う上で重要なカップ戦

天皇杯優勝で勢いに乗るヴィッセル神戸と新加入選手との連携が未知数のJ-リーグ王者の戦いは白熱かつ奇妙な試合展開となった

イニエスタの絶妙なパスでチャンスをつくるヴィッセル神戸に対して、JリーグMVP仲川やマルコスジュニオールが織りなす強力攻撃陣が怒涛の攻めを見せる両チーム攻撃的な展開となる。

元横浜FマリノスGKであるヴィッセル神戸GK飯倉

切差琢磨しその飯倉を今でも慕う横浜FマリノスGK 朴とのGK対決も秀逸

各GKのビックセーブをある中打ち合いの試合となり3対3の90分での決着はつかず

その異様な雰囲気のままPK戦へ

両チームともに2人まできっちり決めたがここから奇妙な世界へ・・

横浜3人目から連続で9人失敗

その中にはベルギー代表名手ヴェルメ―レンや冷静沈着な西大吾も含まれている

この世界でも類を見ない珍事を見ることができたサポーター達は死ぬまで酒の席の自慢話に困らないであろう

最後が山口蛍が決めたヴィッセル神戸が勝利し今期もJリーグを大いに沸かしてくれそうなチームであることを証明

この奇妙なPK戦 9人連続失敗

このPK戦と逆の9人連続成功も昨年Jリーグで起きている

昨年の天皇杯サンフレッチェ広島対大分トリニータの一戦

同点でPK戦に突入すると両チーム9人目まで確実に決め異様な雰囲気に・・

GKまで回るのではないか・・という雰囲気に包まれる中サンフレッチェ広島10人目が失敗し大分トリニータ10人がきっちり決め大分トリニータの勝利で試合終了

この時も一種独特な雰囲気にスタジアムは包まれていた

サッカー経験者なら感じたことがあるだろうが。PK戦が「伝染」するのである

これはJリーグはもちろん世界のトップリーグでもあり草サッカーでもしかり

100回PKして100回決める選手がこの雰囲気だと外すのである

100回PKして10回しか決めることができない選手が決めるの

そんな異次元の雰囲気が起こるPK戦

サッカー観戦の醍醐味の一つかもしれない

ミスターベガルタ 梁 勇基 杜の都のバンディエラ

どんな選手でも別れが来る・・

でも梁 勇基には来ないと思っていた そうミスターベガルタ仙台には

大阪府に生まれ小学校から朝鮮学校に通い大阪朝鮮高校では全国的にも有名な選手になる

阪南大学に進学しその才能は更に開花

そして2004年当時J2のベガルタ仙台に入団

入団当初からレギュラーを掴み類まれななパスセンスで攻撃を牽引

2006年よりエースナンバー10を背負い活躍

2009年のJ1昇格に貢献しミスターベガルタの地位を確固たるものとする

また朝鮮籍のため北朝鮮代表にも選出され21試合出場5得点の記録を持つ

日本と国交のない北朝鮮での代表活動は簡単なものではなかっただろうが、Jリーグで揉まれたテクニックは本国の選手とのアクセントとなり代表でも存在感を示していた

J1でもコンスタントに出場

選手の入れ替わりも多く、降格争いにおいても精神的支柱としてを回避できたのはこのバンディエラの存在は大きい

また東北の震災時には復興のシンボルとして躍進したチームを鼓舞し続けたのがこの男である

温厚でみんな愛される人間性はベテランの年齢となり出場機会が減少しても、同ポジションの選手へのアドバイスを送り続ける姿を、泉総合グランドでサポーター達は何度見たことか

サポーター愛され、選手・スタッフに愛され、仙台に愛されたこの選手は旅立って行く

クラブは選手ではなくコーチを含めたスタッフでの契約を提案したらしいが、この稀代の天才MFはまだまだ現役選手としての道を選んだのである

仙台との別れは永遠ではないであろう

クラブはこれほどの選手には最大級の敬意を払っているに違いない

幾ばくかの月日を経てば・・この男が納得する選手生活を終えれば・・

また杜の都に帰ってくるであろう

その間、アドバイスを受けた若手選手を含めた選手・スタッフがベガルタ仙台の新しい歴史をつくる必要がある

間違っても下のカテゴリーになって迎えてはならない

更に強くなったベガルタ仙台として迎えるのがミスターベガルタへの最大の敬意である

仲川 輝人はなぜ名の通り輝く人となったのか 川崎下部組織→専修大学→横浜Fマリノス

令和元年のJリーグ

最終節を残し3連覇を狙う川崎フロンターレと常勝軍団鹿島アントラーズを抑え開幕から好調を維持してきたFC東京と徐々にプレッシングサッカーで勝ち点を重ねてきた横浜Fマリノスとの一騎打ちとなった

その横浜Fマリノスの好調を支える仲川輝人 

この小柄なアタッカーは昨季も9得点し活躍するもチームは12位と低迷。しかし今期は徐々にポステコテコグルー監督のアタッキングサッカーが浸透し順位を上げてきた。そのチームの攻撃はこの男から始まる。

川崎フロンターレの下部組織で基礎を学び、川崎フロンターレと提携している関東大学サッカー界の雄 専修大学を強豪に押上げ横浜Fマリノスに入団

神奈川県内での進路で一見こじんまりとした経歴に見えるが全てこアタッキング能力を開花させるために必要かつ適切な進路で圧たのは今の活躍で証明している。

古巣 川崎フロンターレとの最終節の大一番で勝利し15年振りの優勝を手に入れた時この男の新たな旅路(海外移籍)が始まるかもしれない・・・

FC今治 J3昇格 修行智仁の挑戦は終わらない

岡ちゃんこと岡田 武史氏がオーナーを務めるFC今治がJFL4位以内を確定させ来季J3の昇格を決めた

元日本代表の駒野・橋本など獲得しチーム力を上げ見事昇格・・

J2・J1を目指すこのチームのGK背番号1修行 智仁をご存じであろうか?

大分トリニータサポーターにとっておなじみ・・

決して順風満帆のサッカー人生ではないが在籍したチームでは黙々と練習に取り組む姿勢と優しさ溢れる人柄でチームメイトに慕われサポーターから愛される存在

大阪府大阪市で生まれ近大付属高校から立命館大に進み2007年当時JFLのガイナーレ鳥取に入団。

鳥取では中々レギュラーを取れず2009年同じJFLのFC町田に移籍。

正GKとして活躍するも徐々に出番を失い2015年大分トリニータに移籍

出場機会は限られたもののJ2・J1昇格を影で支えた

トリニータサポーターから絶大な人気を博し、地方テレビ番組でのアナウンサーとの掛け合いは名物となった。

2019大分トリニータのJ1昇格と入れ替わるようにFC今治に移籍

J1を目指すチームに経験豊富なこの男が必要だと岡田監督が判断

そしてみごとJ3に昇格を決めた・・・

大分トリニータのサポーターは移籍した選手を我が子を上京させた母親のようにいつまでも見守ることで有名

この昇格に大分トリニータサポーターが多く祝福

ちなみに大分トリニータのスポンサーである乳製品会社が、この選手が移籍後もこの会社の豆乳を愛飲しているのを聞きつけ大分から今治まで送ったことは、移籍してもスポンサーからも愛されているとして大きく話題となった

修行智仁の挑戦はまだまだ続くが、この男の魅力の虜になった新旧サポーター達がずっと応援していくであろう・・

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不屈の精神 新井章太 川崎フロンターレ ルヴァンカップ優勝 MVP獲得 折れない心は大久保嘉人との居残り練習の成果

第25回ルヴァンカップは激闘の末コンサドーレ札幌を下し川崎フロンターレが初優勝

試合は試合巧者の川崎フロンターレのペースで進むも後半ATでコンサドーレが追いつくシーソーゲーム

延長でコンサドーレが得点を決め逃げ切ると思いきやフロンターレが逆に追いつき歴史に残る激闘はPK戦へ・・

そのPK戦で2本を止めMVPを獲得したのは新井章太・・

そのヒーロー新井は決して今まで順風満帆ではなかった・・

埼玉県出身 正智深谷高校から国士館大学に進学

大学卒業後は東京ヴェルディに加入も2年で戦力外通告

トライアウトを経て川崎フロンターレへ

川崎移籍後も正GKの西部洋平から正ゴールキーパーを取れなかったが、西部が怪我の時期はゴールマウスを守り勝利に貢献

西部が移籍後も韓国よりチョン・ソンリョンが加入し第二GKとして チョンの負傷時などには出場し活躍

正GKとしてチームに在籍する時間はなかったが出場した試合では冷静な判断でゴールを守りサポーター達の心を掴んでいた

今期チョンソンリョンとの正GK争いを制し出場を増やしルヴァンカップでもゴールを守り数々のピンチを経験から打ち出されたコーチングとポジショングで好守を連発

そしてPK戦ではいままでの苦労に神様がご褒美とばかりに神がかり的なストップを見せた・・

第2GKはもちろん第3や第4GKの立場を経験。しかし腐ることなく明るい性格でチームのムードメーカーとしてチームに貢献し、いつ出番がきてもよい準備を常にしていた

大久保嘉人が川崎フロンターレ在籍時代にこのGKと居残り練習をしていたのは有名な話・・

稀代のシューターのボールを毎日受け技術はもちろん精神面も強くなったと想像するのは容易である

このGKのMVPは腐らず努力を続ける人達を勇気づけ常勝軍団川崎フロンターレの強さが更に高みを増したことを意味する

新井章太のさらなる活躍に期待!

*大久保から優勝後のツイート

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ラグビーにわかファンは無限の可能性 大分トリニータサポータ―に見る軌跡

にわか(俄か)の意味・・



「突然に」「一時的に」といった意味をもつ「俄か」から生まれた。ほぼ対極にある語としては、昔からのファンを意味する「古参」などがある。

ラグビーワールドカップ日本開催・ラグビー日本代表に決勝トーナメント進出でラグビー人気が急上昇

日本では野球やサッカーなど比べるとマイナーなイメージだったラグビー

その要因としては指導者が少なく中学・高校に部活に野球やサッカーほど登録しているチームが少なくルールが難しく中々コアなファン層だけのスポーツだったが・・今回ルール説明や歴史など各メディアが取り上げ「よくわからない」から「すこしづつ分かる」へ・・そして「わかってるから凄いでしょ」って人が増え

「にわかファン」が急増!

仕事場や飲み会などラグビーの話題が多く「ラグビー経験者」「ラグビーに詳しい」人は話題に中心

勇気あふれるプレーとノーサイドに精神に紳士的な振る舞いに皆感動し、若い女性は心を奪われている・・

ラグビー関係者もこの「にわかファン」を歓迎

なぜなら「にわかファン」の増加は「自他共に認めるファン」へ移行する可能性があり、まずは興味を持ってもらうことが最優先だからである・・

この空前にラグビーブームにサッカー関係者はどう思っているだろうか・・

危機感を持っているのであれば少し違うような気がする・・

ラグビー日本代表は最初「外国人を日本代表にいれておかしい」などと批判するものがいたが、日本の国歌を歌い日の丸を背負い相手チームに勇猛果敢に向かい倒されても倒されも何度も何度もただ勝利のためひた向きに頑張る選手達に胸をうたれ涙するのである

サッカーはどうだろう

試合中のエキサイトや試合後のやりとりなどラグビーほど紳士的ではないが・・

勝利のためサポーターのためひた向きに頑張る姿はサッカーにおいても「にわかファン」が増える可能性は高い

ラグビーよりテレビ放映や各都道府県にJFLなどの下部リーグを含め多くのチームがあり目にする機会が多いはずだ

九州の大分県には市民チームからスタートした「大分トリニータ」がある

県リーグからスタートし今やJ1の上位まで登りつめた

しかし、それまでは経営難やJ3への降格など苦しい時期を経験してきたのも事実

しかしそんな苦しい時期もサポーターが増えてきたのは「にわかファン」を大切に少しずつ少しずつ「自他共に認めるファン」を増やしてきたからである

なにかに興味を持ちそれを追求している人の目は輝いている

大分トリニータのサポーターの目は輝いている

それはチームが好調なだけではない「喜び」だけじゃない「苦しみ」も「悲しみ」も全部含め大分トリニータが好きだから

最初からファンだった人なんていない

何かの縁で・・

友達に誘われて

会社に上司に連れてかれて

彼氏がサポーターだったから

最初はみんな「にわか」でも今は皆胸を張って「サポーター」

是非見てもらいたい・・

大分トリニータサポーターの・・

応援する姿は大きくうねる青い波

響き渡る大きな青い声

「にわか」から「誇り」となった集団を・・



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後藤優介を誰よりも早く抱きしめたのは・・大分トリニータ劇的AT弾は諦めない片野坂スピリット!なぜトリニータの選手は走りきれるのか・・片野坂カウンター炸裂!

J1 29節浦和対大分で劇的勝利した大分トリニータ

AT(アディショナルタイム)での決勝点を叩き込んだのは大分トリニータ生え抜きの背番号9後藤優介・・

浦和サポーターの地鳴りのような声援が響き渡る埼玉スタジアムで遠く九州から駆け付けたサポーターも負けじと大きな声援を送る・・

両サポーターの声援にこたえるかのように両チームとも熱いプレーで観客を沸かせる・・

ホームの利を活かす浦和がジリジリと大分を攻め立て試合の主導権を握るも、片野坂サッカーの特徴でもあるショートカウンターから元トリニータのGK西川が立ちはだかる浦和ゴールに迫る

時間の経過とともに浦和が優勢に試合を進め大分は必死に耐える場面も・・

そしてだれもが引き分けを確信していたAT・・

必死の大分ディフェンスから今期ガンバ大阪から加入の田中達也にボールが渡る

このスピードスターに最後の望みを託したと誰もが信じたその時・・

DFの三竿がスピードスター田中の外側を鬼気迫るスピード(鬼スピード)で駆け上がる・・

90分+ATの時間を浦和の攻撃陣を身体を張り幾度もなく守り走り体力的には限界の三竿がこの最後の勝負にでたのである・・

田中にスピードを警戒していた浦和DF達は田中に気を取られ田中より早く走る三竿をフリーに・・

そして田中も三竿にフリーランニングに堪えるかのように三竿に縦パスを送る・・

それだけでもこの時間帯なら凄いことなのに・・ゴール前には大分トリニータ下部組織が生んだ史上最高FW後藤優介が待ち構えていた・・

三竿のすばらしいセンタリングに仲間を信じて走りこんでいたこの得点感覚優れるFWが頭で決めることは容易だった

歓喜に沸くトリニータ・・

絶対的に赤色に染まるスタンドで青色の大きなうねりと叫びに似た青い声が沸き起こる・・

トリニータベンチも大きく沸く中、指揮官に姿がない・・

そうこの指揮官は殊勲の後藤にまっ先に駆け寄り熱い抱擁・・

現役時代も俊足でならした片野坂監督は今でもベンチの現役Jリーガーより早く走り得点者に駆け寄る

熱血監督で有名なこの指揮官は大きな声で指示を出し過ぎて試合後のインタビューで声が出ないことはしばしば・・

それを見かねたサポーターの声掛けでのど飴メイカーがスポンサーになったのは有名な話

この指揮官の情熱に応えるこれまた熱い情熱ある選手達・・

ATにこれだけ走ることはフィジカル面だけではなく間違いなくメンタルの強さにある

倒れるまで走る、チームの勝利のために自分を投げ出してでも守る・・

そんな今話題のラグビー日本代表のようなワンチームを実践しているのは片野坂監督率いる大分トリニータなのである

サッカーの神は細部に表れる

大分DF陣がATに守り切れなかったら・・

田中達也がカウンターを意識したポジションを取っていなかったら・・

三竿がDFとして駆け上がりを抑えていたら・・

後藤のゴール前にポジションを取っていなかったら・・

チームが引き分けを良しと考えていたら・・

片野坂監督の勝利への執念がチームに浸透していなかったら・・

何十秒の間に色々な「信じる力」が誰一人欠けることがなかったから起きた現実

見るものに勇気を与えるこの「カタノサッカー」

ラグビーに感動したサッカーを見たことのない人には一度見てもらいたい

サッカーのみならずスポーツの素晴らしさを感じることができるはずだ・・

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決断!移籍の判断はナニなのか・・サッカー選手としての飽くなき野望

今期のJリーグはシーズン中の移籍が活発だ

それも若手有望株から元日本代表の有名選手まで・・

中村俊輔や小野伸二など超が付く有名プレイヤーが移籍

それもJ1の下のカテゴリーのJ2へ・・

選手としての凋落なのか・・それともお金?それとも・・

色々と詮索していまうが・・

この2選手については海外での実績や日本代表での実績もあり収入という面ではない

選手としての・・刺激ではないだろうか

中村は内向的でストィック・・神格化された自分の姿に違和感や危機感を覚えたのではないだろうか・・振る舞いやプレーについて誰も指摘や注意するものがいない境遇への・・そこで選んだのが自ら憧れを公言するキング カズが在籍する横浜FC。カズのプロフェッショナルな生きざまに再度刺激を受けサッカー選手としてまだまだ成長したい欲望が沸いてきたに違いない

小野は大らかな性格で人当たりが良く若手との関係もフラットで人望も厚い

誰もがプレーの人柄も憧れるスター

その天才が選んだのは南国 沖縄の地・・

数々の実績を残した選手が選んだの発展途上の最南端の地

ポテンシャルの高い選手を生み出すこの地を選んだのは

残り少ない選手生命の中である地域に影響を与えたいという欲求

サッカーどころ清水市で生まれたこの男は沖縄をサッカーどころにしたいはず

端から見たら何もかも手に入れたと思われるこの二人のサッカーへの野心は見た目には

分からないがかなり大きい

日本サッカー史に残る天才二人の活躍に期待してしまうのは・・

当たり前であろう・・