J2で活躍すればJ1大分トリニータが見てる これ今J2の常識

昨年J2からJ1に昇格した大分トリニータ

下馬評を覆す9位と大躍進

九州の小さな都市を本拠地とする母体もない予算の少ない市民クラブはなぜ好成績をおさめることができたのか

それは片野坂監督の手腕と特殊な戦術への選手の順応ではないだろうか

この片野坂監督の求めるサッカーはGKを含めたポゼッションサッカー

ただのポゼッションサッカーでなくポゼッションからカウンターへの移行を何度も繰り返す特異な戦術

この戦術には献身的かつ戦術理解が必要なインテリジェンスあふれる選手が必要である

だからコミュニケーションが重要で外国人や独りよがりな「スター」選手がいると成立しないのである

そこで予算に乏しいこのチームは対戦したJ2もしくはJ3の選手をピックアップ

この戦術に対応できる実力者J2所属者をスカウトすることでチームを形成

毎年サッカー好きが唸るような選手を獲得している

今期は横浜FCから野村 直輝・松本山雅から町田 也真人・長崎から香川 勇気など獲得

そしてJ3群馬でルーキーイヤーに活躍した高澤 優也を獲得

このJ3→J1は昨年途中に神戸に移籍した藤本 憲明同様シンデレラストーリーとなる可能性がある

それに加えJ1で結果を残しているもののくすぶる実力者も獲得

川崎フロンターレの知念 慶・サンフレッチェ広島の渡 大生など

昨年も島川 俊郎(甲府)・小塚 和季(甲府)・オナイウ阿道(山口)・伊藤涼太郎(水戸)・小林などJ2で活躍した選手を獲得してチームに厚みをもたらした。

J2で活躍すれば大分トリニータのスカウトが見てくれている

J1にステップアップできる

このような意識がJ2に所属する選手にあるかもしれない

J2やJ3は決して都落ちでもなく努力して選手として成長していれば評価をして獲得オファーを獲得できる

そんなチームが大分トリニータなのかもしれない

今期、J1王者横浜Fマリノスに移籍したオナイウ阿道は大分で日本代表選出

伊藤涼太郎は元々のテクニックに献身性や戦術理解度を上げ浦和レッズにレンタルバック

選手のステップアップに適したチームが九州の小さな都市にある

先日死去したプロ野球の野村 克也氏は選手再生工場と言われていたが、この大分トリニータは選手ステップアップ工場と呼ばれるかもしれない

今期もまた元J2・J3選手が活躍する大分トリニータがJ1を沸かせるに違いない

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