サッカー夏の思い出!水を飲む時躊躇するのは35歳以上!

今年の夏は例年以上に熱暑い!

去年もそう言ってたような気がしますがとにかく暑い!

そんな中でサッカーはあちらこちら行われています。

40オーバーのわたくしには死に直結した季節ですが楽しいですね。

灼熱の太陽の下、ゆらゆらと揺れて見えるグランドで、自らに汗がボトボトと落ち行く姿を見ると学生時代を思い出し、ノスタルジックな自分に酔っています。

その時思い出したのが「水」

そう「水」です。

今でこそ給水は当たり前で試合中に「給水タイム」もあります。

小学生から高校生の練習中に当たり前にように給水タイムがありいかに水分補給が大切かみんな理解しています。

しかし、私ども昭和世代に給水タイムなどの概念はなくいかに水を飲まないか・・

今でもサッカーの練習や試合中でも水を飲む時躊躇します。

先生の存在など遠く忘れたおじさんが先生に見られてたら・・と思い水を飲むことに躊躇する姿はある種の強迫観念です。

信じられないでしょうが昔は水を飲まない選手は凄いなどという今では考えられない時代でした。

指導者もただただ苛め抜いて精神力を強くさせるのがうまい選手にさせることと勘違いしてました。

わたくしもそんな指導方針の真っ只中でしたのでもちろん練習中の水分補給はもちろんできませんでした。

中学1年生の時こんなエピソードがります。

一年生はグランドの周りに並び飛んできたボールをただ選手や監督に返すというこれまた今では考えられない待遇でした。

内心自分の方が上手いのになぜ球拾いなのかと疑問に思っていましたがそれが当たり前の時代です。

そんな球拾い練習(練習?)中にも喉が渇きます。

そこで水を飲む術を編み出しました。

それはグランド外に出たボールを我先と取りに行くのです。

ですのでグランドの外にでるゲートの位置をいつもキープ

上級生が大きくグランドの外にボールを蹴ることを祈りながら待機・・

見事にへたくそ上級生がグランドの外に大きくボールを蹴ると・・

他のボール拾いを静止させあたかもめんどくさそうに取りに行きます・・

そして、ボールを探すふりをしてある家に入ります・・

その家は宇都宮さん宅・・

グランド近くに住む一人暮らしのおばあさんの家です

その家の庭にある蛇口に向かい一気に水を出し飲む

飲む・飲む・飲む・ひたすら飲む!

そして何もなかったようにボールを持ってグランドに帰るのです。

飲んだ水が服にこぼれてびしょびしょですが汗かきの自分は通常でもビショビショなのでバレません。

勝手に人の家に入って水までのんで大丈夫かって?

大丈夫なんです!

水分補給基地に住んでる宇都宮さんとは何度か挨拶するうちに仲よくなり、水が飲めないことを話すと不憫に思ったのか庭に蛇口の水だったら、いつでも飲んでいいと・・

宇都宮さんがいる時は冷えてジュースをわざわざ出してくれたことも・・

先生からは遠くまで出たボールを取りに行く真面目な生徒と思われ、同級生からは感謝されその上、自分まで水分補給ができ一石三丁!

我ながら頭がいいなと思いました!

そんなことを思い出す暑い夏!

人間は追い込まれると知恵を働かせ打開しようとする生き物なのです。

不便は発明を生む!

なんでもできる便利な現代は何を生み出すのでしょうか・・

*宇都宮さん水分補給作戦は2年生になって見事にできなくなりました。さすがに2年生が1年生を差し置いて球拾いはできないので・・一年生限定でした😓

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